高麗人参は日本にはいつ頃やってきた?

高麗人参(朝鮮人参)4000年の歴史

中国4000年の歴史などという言葉がありますが、高麗人参(朝鮮人参)にも同じくらいの歴史があるのです。4千~5千年も前から、朝鮮、中国の人々は健康維持や高麗人参(朝鮮人参)を病気の治療などに使ってきました。

とはいえ、誰でも口に出来るようなものではなく、一部の高貴な人たちのためのものだったようです。なぜなら、高麗人参(朝鮮人参)は山奥に自生しているため手に入れるのがとても困難だったこと、栽培するには10年以上の月日を要し、とても手間がかかることから、庶民が簡単に買えるような値段のものではなかったようです。

高麗人参の原産地

高麗人参は朝鮮人参とも呼ばれていますが、これは呼び名の違いであってどちらも同じものです。今の韓国はその昔「高句麗」と呼ばれていましたから、そこから高麗人参という名がついたようです。

高麗人参(朝鮮人参)はどこにでも生えている薬草ではなく、気候や土壌など生育するための条件が非常に限られているので、自生していた地域もかなり限られていました。

北朝鮮の南部にある開城(ケソン)市はその昔都として栄えた都市でしたが、高麗人参(朝鮮人参)の原産地でもあります。現在でも世界有数の名産地の呼び声も高く、開城市で採れた高麗人参を使った薬用酒は北朝鮮の貴重な収入源となっているようです。

韓国産のものが最高品質といわれている

現在は韓国だけでなく中国や日本、アメリカなどでも栽培されている高麗人参(朝鮮人参)ですが、やはり高麗人参に向いている気候と土壌は韓国が一番のようです。

韓国では忠清南道錦山郡、仁川広域市江華郡、豊城産のものが特に質が良いとされています。日本では長野や福島、島根などの地域で栽培されているものが有名です。

奈良時代に日本にも高麗人参がやってくる

さて、そんな歴史の長い高麗人参(朝鮮人参)ですが、日本に入ってきたのはいつの頃でしょうか。正式な記録上最も古いものは、739年に渤海の文王から聖武天皇に30斤の高麗人参(朝鮮人参)が送られたとされていますが、伝来自体は2000年ほど前ではないかという説もあります。

徳川家康も愛用していた高麗人参

しかし栽培はとても困難なため、輸入に頼っていたのでしょう。朝鮮施設団の交易品として長い間重宝されてきたようです。日本では純度80%の銀貨をわざわざ作り、高麗人参(朝鮮人参)代として利用していたというほど、需要があり、かつ貴重な品でした。

日本でもそれほどまでに珍重された高麗人参ですが、かの徳川家康も愛用していたということが知られています。肌身離さず持ち歩いていたというエピソードも。

なんとか国内で生産できないかと家康の頃から栽培の研究はされていました。ところが、高麗人参種は発芽自体が難しく、土壌作りだけでも数年かかるという大変手間のかかるもの。家康の時代には成功しませんでした。

江戸時代中期に入ってから栽培に成功

8代将軍吉宗の時代になってようやく高麗人参(朝鮮人参)の国内栽培に成功します。幕府は人々にその栽培法を教え、高麗人参(朝鮮人参)の栽培を奨励しました。家康のひ孫の時代になってやっと念願かなったんですね。

江戸幕府は1685年(貞享2年)に「朝鮮人参座」を開設し、高麗人参(朝鮮人参)の取引が出来るようにしましたが、それは高価な値段がついていたので、やはり庶民が手に入れられるようなものではなかったようです。

その頃から長野、会津、松江などが高麗人参(朝鮮人参)栽培の中心地となっていきました。

高麗人参の国内栽培状況

現在の日本では、長野県東信地方、島根県松江市、滋賀県野州市、福島県会津地方などが高麗人参(朝鮮人参)の主な産地となっています。水はけの良い土壌で通気性の良い土のある、暑すぎもせず寒すぎもしない土地を好む高麗人参(朝鮮人参)を栽培するには、適した土地なんですね。

しかも、1度栽培したらその土地は6~10年は使えなくなるので、広大な面積の土地が必要になります。連作障害を防ぐため、そのくらいの期間手を加えずに自然な形で元の栄養豊富な土地に戻していかなくてはなりません。

仮に同じ土地で次の年も高麗人参(朝鮮人参)を栽培した場合、栄養成分がほとんど含まれない高麗人参が出来てしまうのです。それほど土の養分を吸い取る力が強い高麗人参だからこそ、健康食材として珍重されてきたのでしょう。

せっかく日本でも高麗人参が作られているのに、その事実はあまり知られていませんね。高麗人参(朝鮮人参)といえば、中国か韓国産というのが一般の方の認識かもしれません。日本産の高麗人参があることすら知られていないかもしれないですね。

日本産の高麗人参は主に台湾や香港など海外への輸出品となっています。国内ではあまり流通/消費されておらず、また栽培品だからといって安価なわけではありません。天然物よりは若干安いものの、それでも高級品には違いないので、気軽に試せるものではないですね。

栽培年数による等級の違い

高麗人参(朝鮮人参)には栽培年数によって等級があり、6年ものが最高とされています。年数が経過したものの方が効果なら、それ以上の方が栄養価も高いのでは?と思われますが、7年以上立ってしまうと有効成分も減ってしまうのだそうです。

有効成分であるサポニンの含有量や使用している部位によっても価格が変わることもあるのですが、年数が長く栄養価も高いものが高価であると覚えておくと良いでしょう。

 

 

高麗人参(朝鮮人参)・紅参は、どれも同じではありません

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高麗人参(朝鮮人参)は、2000年も前から健康維持や栄養補給などの素材として有名ですが、現在の市場に出ている高麗人参(朝鮮人参)は人口栽培されたものです、
ですので栽培地や栽培年数、加工方法、栄養素の抽出方法などで高麗人参(朝鮮人参)の主要素の人参サポニンをはじめとする各栄養の種類、数、含有量が全く異なります。

 

 

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